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小児歯科
まだ乳歯だから虫歯になっても大丈夫。」
こんな言葉をよく聞きますが、これは大きな間違いです。
乳歯とは永久歯が生えてくる前に発音や噛むことを覚えるための仮の歯でもあります。
乳歯は永久歯よりもやわらかく、虫歯になってしまうとすぐに神経に到達してしまいます。気付かずに放っておくと、食べ物を噛むのを無意識に避けてしまうためあごの発達や、歯並びが正しく成長を遂げないことがあります。
子供の歯みがきは、いやがったり、すぐにぐずったりと難しいものです。
定期的に歯科の健診を受けることで、虫歯を予防することが重要になります。
子供のときから歯に対する意識を持つことは大切なことです。
当院では子供が嫌いにならない歯科を心がけています。
お子様の歯の健康を考えて、定期的に歯科に通うことをお勧めします。
歯みがきのポイント
- 歯ブラシをもたせる習慣をつけましょう。
- 仕上げみがきは必ずお母さんが寝かせて磨きましょう。
- 奥歯の噛む面、歯と歯の間、歯ぐきとの境目に気をつけて磨いてあげましょう。
- 歯ブラシは口の大きさにあった歯ブラシを選びましょう。
- 歯みがき剤は、仕上げみがきの邪魔になるのでつけないでおきましょう。
食事習慣で大切なこと
- おやつは決められた時間に、決められた量をあげましょう。
- 甘いスナック菓子・ジュース、歯にベッタリつくお菓子は出来るだけやめましょう。
